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2018年7月

日本もなかなか深い

 長野県飯田市の奥の奥にある「千代」という集落にずっと滞在している。トーのパパ、ルートマニー氏とともに、オブジェ製作をしたり、上演したり、ワークショップをしたり、そして・・この地域の古い人形芝居を訪ね歩いたりしている。Img_5154

 まず圧倒的自然!!空も空気も東京とは全然違う。そしてここには、古くから残っている芸能を、継続する力がある。そこにある感覚は、ラオスと似ていて、自然への畏敬の念、それが鎮守の森を守るという意識になり、そこには神社があり、それに奉納する芸能がある。たいへん日本っぽい環境にいるのに、日本であることを忘れてしまいそうなくらい人々は、地域の森を大切にしている。Img_5156

写真載せっから・・

8月にひさしぶりにトーと二人のユニット「チェオボン」で韓国上演。トーのヴィザ取得などで事務仕事中。パスポート写真送れ!よっしゃあ!!送ってくるのは生まれたばかりの娘の写真・・書類!よっしゃあ!!またしても娘の写真だけ送られてくる・・「かわいい?」「あ~」「おまえ!感動しないのか?!」世の中のみなさんに公表するので、とっとと書類送ってください。37072655_1896282813768900_227224405

子どもを授かるということ。

7月8日にトーに第三子、念願の女の子「アンサン」が生まれた。嫁が妊娠した時から、トーは出張公演に出向いても落ち着かなかった。そして出産のとき、父トー、アンサンの兄になる二人の息子。すべて学校、仕事放棄し、出産を応援。生まれてすぐに連絡してきたトーは、完全にいかれていて「どんなに過酷なことがあっても今日の喜びを忘れない!!」とわめいた。ラオスは家族主義すぎる・・とよく言われる。そうかもしれない。しかし、私自身は、そんなラオスに出会って、人生の考え方が180度変わった。生きていることに対して肯定的になった。山の中にいる「親戚」とはもちろん一滴も血がつながっていない。深い愛とかそんなことではなく、只縁があってゆるくやさしくつながっている。それで十分なのだ。

洪水に関する感性

 日本南部の洪水映像がラオスで放映され、親戚が心配して連絡してくれた。私もSNSでラオスのその地域のむちゃくちゃな洪水写真をみて、心配していたのだが・・彼らの畑は、半分以上水没しているそうだ。彼らが育てているミカンの木は10数本流れたそうだ。しかしあっけらかんと言う「毎年だからね。もう洪水はあると思って畑やっているんだよ。家は高く作っているからだいじょうぶ。家の前で魚が採れるから便利だよ。電化製品ないし・・洪水が去ると畑が肥えているんだよ。ありがたいね。あんたのとこは、そうはいかないからたいへんだよね。」

月と太陽

梅雨が上がったばかりの今日この頃、月と太陽がせちがらい大都会東京であっても、とても美しい。夜明け、そして日が沈む直前の空は、不思議な色に染まる(毎日、どちらも見る時間で移動、または働いているなんて、いままでないことで、キリギリスを自任するわたくしめはうんざりしているが・・)月はでかくて明るい!夜に月を必ず見る癖はラオスでついた。月も太陽も毎日ちがう風景を見せたくれる。

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