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2018年10月

不便とはなにか?

もともと便利であることが最高だと考えてはいない。電気も水道もない村に滞在して感じた生命感?は忘れられない。

 しかし、ラオスの仲間たちは、なんでも日本の方が便利だと思っている。ところが日本の通信事情は、ラオスに比べてもかなりお粗末。まず通信料が高い!!フリーwifiがどこでも飛んでいるわけではない。経済的に微弱な私は、何でも安いものを購入、入会し、自宅にwifi環境はない。すると今度は、様々な仕事が滞るはめになる。フリーで仕事をしている限り、通信の滞りは致命的だ。さらに・・電脳に弱いので機種変更のたび、新しいシステム導入のたび、大騒ぎになる。慣れるまで頭が真っ白に。今回、携帯機種変更しただけなのに、数日間、本人電池切れ状態。シムのトラブルもあって1週間、いつもの電話番号使用不可。このストレスとエネルギーをラオスの焼畑村の農作業に使いたいと願うのは私だけか?

異文化またしても

44484220_180413502836710_49280282_2 ラオスのトー娘に浴衣を送ると、両親は着せて見て大変感動し、「ヤマトナデシコってこういうことでしょ?」とのコメントで写真を送ってきた。このはちまきといい、なんというか・・どこが大和撫子・・


同じく劇団カオニャオのケオ、元気いっぱいの自宅ヤギ、約10頭の動画を送ってきて、食いたいのを指名して!!次に会うまで食わず、売らず、確保しておくからね。

どちらも日ラオ友好の証のような話だが、朝出かける前に見て、爆笑し、満員電車でうんざりするとなんだかわけわからなくなります。

読むこと、書くこと、話すこと。

 トー以外の劇団メンバーをはじめ、ラオスの友人たちは、用がある時、VICEメールを使う。つまり文字ではなく音声。しかし、不鮮明で大事な用でも聞き取れない。彼らは、読むこと、書くことが信じられないほど不得手なのだ。完全に環境の問題。我々は、日常の中で買い物する時でも、駅構内を移動するときでも、常に字を読んでいる。しかしラオスでは、商品のポップはなく、道路標識も少ない。一番交流のある年代は、革命直後に生まれたメンバーが多く、そのころラオスには本をはじめ、字が書いてあるものがほとんどなく、教育にも手が届かなかった。彼らの知能は私よりずっと高く、複雑な電子機器の扱いなど生まれた時から知っているような塩梅だ。フランス語をぺらぺらしゃべり、英語もいざとなるとわたしよりずっとうまいトーが、簡単な英語表記が読めなくて聞いてくる。トーいわく「読むこと、書くこと、しゃべることはまったく別のもの。あんたはラオス語が書けるけど、しゃべるとひどいでしょ。」たしかに・・

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