メコンの木霊(日記)

知らない土地

福岡に行っていた。大変親しい友が、遊びにこいや・・というので、仕事が終わった夜、知らない町 福岡で友人宅を探す。Img_5147 日本国内なので、どうもタガが緩んでしまうが、知らない土地であることに変わりはなく、あんがいわけわからずうろうろしてしまう。ちょっと冷や汗をかきながらも、それはそれで楽しい。普段は見逃す看板などをじっくり見てしまう。20年ぶりに長浜ラーメンも食べた。こんな味だっけかなあ?

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九九

 私は、事務能力が弱い。特に金の計算に滅法弱い。ラオスの野外市場で野菜を売っているおばちゃんたちもそれが商売なのに信じられないくらい計算に弱い人がいてなかなか味わい深いが、劇団カオニャオメンバーときたら、アーティストのくせに金の計算となるとえらく早いし、細かい。ところが・・足し算、引き算は、私の倍以上の速さなのに、掛け算だけは私の勝利(他で全部負けているので、ここで勝っても無駄だが)いつも不思議に思っていたが、ある日、東京の電車の中で小学校低学年の子どもたちが九九を必死で暗記しているのを聞いて、これだ!!

 いつも4人分のギャラ、×4ね。というと、モタモタしだすカオニャオのみなさん。九九って偉大だ。他の国、どうなっているのかなあ?

桐生

 梅雨空の中、群馬県桐生で仕事。蔵の多い、美しいところだった。Img_5142 雨が多いとはいえ、ちょっと汗がでるくらいの今の気温が、肉体労働者の私にはちょうど良い。ソースカツも美味しかった。Img_5144

ラオスフェスティバル

 おだやかな晴天の日、代々木公園で「ラオスフェスティバル」今年は、NGO「ラオスのこども」さんの販売員としてお手伝い。ラオスグッズ、カラフルで並べるだけでうれしい。

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最近のお気に入り

上野、うさぎ屋の妖怪いちご大福となぜか、タイビール、ビアチャンのオーカン。

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雨があがってゆく。

ひさしぶりにハイキング。あいにくの雨。町の中では、雨はうんざりなものだ。しかし、山では、あがってゆく雨に見とれる。少しづつ霧が晴れ、視界が開けてゆく。夢中になって見すぎて、すっかり身体が冷えてしまった。でも大丈夫!!このあと温泉にはいって芯から温まる。

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高丘親王航海記

 澁澤龍彦著のこの物語は、昭和のおわり、そして澁澤氏の人生の終わりに書かれた小説だ。はじめて呼んだ時、ただおもしろいなあ・・としか思わなかった気がする。再読し、たしかに荒唐無稽な小説であるが、日本から、東南アジア、天竺ことインドを結ぶ広大なそれでいて結びつきながら動いていた地域の影響しあい、ゆさぶられていた歴史を、フィクションという形で描いていると強く思う。

 私はもともと理論派ではないが、最近ちょっとした創作に興味を持ってくださった方に「面白いけど、それはなに?」と聞かれて困ってしまうことが多い。東南アジアとの様々なコラボレーションや暮らしの中から、影響されて生まれてきたことは確かなのだが、荒唐無稽で説明ができない。しかし決して頭の中だけで想像して組み立てられたものではないのだ。この小説も、一見妄想のたまもの?のように見えて、ご自分の死期を予測し、それに向かって病院にいながらアジアを旅した澁澤氏の旅行記でもあるように感じる。

ラオス料理三昧

 ラオス新年は毎年、4月中旬。町は酔っぱらいがあふれ、水かけ祭りなので、どこから水が降ってくるかわからず、機能しなくなる。一方日本の私は、ちょうどラオス正月の期間、毎日ラオス料理を作って、食べることになった。Img_20180414_194853_1

 ラオス料理は大変手がかかる。一般的なラオス料理、ラープ。生米をフライパンで炒るところがみそ。きつね色になるまで・・ではない。生米なので、たぬき色になるまでいる必要がある。弱火で約45分ほど。ずっと米をゆすりながらひたすら炒る。炒り終わったら、それを粉になるまでたたきつぶす。トーは、ひき肉を使用すると怒るが、塊肉をつかって、それを蒸し焼きし、これまた細かく粉砕していると丸1日仕事になってしまうので、さすがにひき肉を使う。おいしいけど、やたら時間がかかります。

靴脱ぎ問題

文化摩擦は、様々起こる。いつものことなので、ケラケラ笑っている。ラオス人の靴脱ぎ問題。カオニャオメンバーの親の世代くらいまで、ラオス人は裸足だった。つまり脱ぐ前に履いていなかったのだ。だから日本のような厳密な脱靴場所がなく、あいまいだ。しかし、土足で踏みにじるという表現があるように、日本人は脱靴場所を間違えることにたいへん腹を立てる。


毎回やらかすのが、試着室。彼らにしてみれば一世一代の買い物。ちょっと目を離すと土足で試着台にあがり、店員さんに怒鳴られる。とりあえず丁寧に謝ってその場をお納める。試着してみてぴったりだとコーフンする。そしてそのまま靴を履かずに会計へ・・外に出て、私が気付く。毎回。Img_5060

写真のサンダルは、上演時に履くもの。壊れているのではない。指で挟んで走り回るのだ。それだけかれらは裸足力が強いということ。

おうちへ帰ろう。

カオニャオ連中は、ラオス人なので時間にルーズ。それは自明のことである。ところが帰国日、朝5:30ホテルロビー集合で行ってみると、全員そろっている。びっくり!!だって今日、家に帰る日じゃないか・・と彼ら。P32400931_r_2  決して日本がいやだったわけではない。それどころか仕事はハイだし、桜は満開。買い物も絶好調。楽しくてしかたなかった。でも今日、妻や子どもたちのところへ帰るのだ。どんなに楽しいイベントも家族にはかなわない。それが彼らの生き方。

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