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ラオスは、あたりまえのように洪水

小型飛行機は、ジャンボジェットとちがって高度が低い。ビエンチャン上空にさしかかると、というよりそのずっと前から、下界は水浸しだった。空港でタクシーにのると「走り出すのはいいけど、いけるところまでね。」と釘を刺される。いつもお土産めあてで、迎えに来る連中の誰もきていないし。タクシーは、水の中をじゃばじゃば進む。途中で放り出されるのが怖くて、必死で運転手の機嫌を取り、なんとかかなり近くまで行ってもらう。土砂降りの中、重い荷物を引きずって家にたどりつき、とりあえずトイレに入って、あられもない姿になったとたん、轟音とともに家の近くに雷が落ち、停電。なんだこりゃあ!!真っ暗なトイレの中でわめいていると、同居人ティーが「来るなりなに叫んでるのお?」とのんびり聞いてくる。ひとりで洪水だあ、洪水だあ。と騒ぐが、だれもとりあってくれない。トー親子が、ひざまでの水を乗り越えてお土産目当てにやってくる。ずぶぬれ幼児ふたり、ぼたぼた水をたらしながら全速力で部屋中をはしりまわる。私までずぶぬれ。とにかく水浸し。なのにみんな普通にのんびり。

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