« 冬眠に向かう | トップページ | なんども読み返す本 »

野を歩く。

Img_2033 秋のある晴れた日、わざわざ電車に乗って山のある地域まで行き、一日ハイキング。

山を歩くのが好きだ。でも歩きながら思う。一番親しいラオスの親戚家族は、山の村に住んでいる。毎日、自宅から自分の畑まで40分ほどの山道を通う。雨の日も、風の日もそれは必然である。ハイキングなどという悠長なことをいうのは、なんだか気が引ける。      Img_2035

一方で、彼らとときどき狩りや魚捕りに行って思う。たしかにそれも必然である。獲物が取れなければ食卓は、貧弱になる。しかし、狩りをするときの兄さんたちの生き生きとしたようす、その高揚感は、やはりとてもしあわせな生命感にあふれている。山のくらしは、きついので、中には無理して都会に出て、サラリーマンになることを願い、そのように生きる人々もたくさんいる。それでもそんな彼らに聞くとだいたいみんないうのだ。「田舎にいるときはたのしかったなあ。」

« 冬眠に向かう | トップページ | なんども読み返す本 »

メコンの木霊(日記)」カテゴリの記事

プロフィール

無料ブログはココログ