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中央線に乗って

 金曜日、夜10:30.お茶の水から中央線、一番前の車両にひとりで乗った。めずらしくシラフだった。そしてこれまためずらしく運転席ごしの前方に東京の夜の街が一望できた。

花金夜の車内は、煌々と明るく、酔いさざめいている人々の喧騒が充満していた。しかし、疾走しつづける電車の周辺は、思ったよりも暗く、シンとしている。中央線沿線は、平行して走る総武線もあり、線路面積が広い。考えてみれば当たり前だが、駅以外の場所の線路は、信号機以外の明かりがない。離れたところに立ち並ぶビル群は明るいが、人の気配は感じられず、冷たい光を発している。混んでざわめく車内との対比が面白く、異空間を飛んでいるようだった。昔、すきだった歌詞に
「あ~中央線よ。空を飛んで、あの子の胸につきさされ。」
というのがあった。古すぎる・・・おそまつでした。

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