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バンコクは、今年もデモだった。

デモのバンコクにいた。私たちが参加したフェスティバルは、デモのお休み中!!に開催されたので、何事もなく成功することができた。そして、終了した翌日。百万人デモがおこった。

どんなに抑圧されても、お上に声を上げることができない国の事情を見ることが多かった。だから大規模なデモができるということには賛同する。何人かの若い日本人パフォーマーがデモに遭遇した。彼らは「感動してしまった。」といい「涙が止まらなかった。」と言った。それは正直な感想だろう。広い道路を埋め尽くすタイの国旗、同じ主張の人々、ちょうど政府転覆という一報が届いた直後だったので、勝利に歓喜する一体感。今までの事情を知らないでその状況に遭遇すれば、誰でも感動するだろう。特に閉塞感が強く結束力の弱い東京から行った若者はそうだろう。しかし、民衆の一体感という大きなエネルギーに流されることも恐ろしいことだとおばさんは強く感じた。タイの友人に「バンコクにいるならデモに参加しよう。」と誘われた。ラオスから参加した劇団「カオニャオ」メンバーは、「お金がもらえるらしい。只で酒が飲めるらしい。知り合いのミュージシャンが無料コンサートもやるらしい。」とデモに行きたがった。ラオスでデモなんかしたら、すぐ消されるし。といいつつ。様々なことがとても複雑。表もあれば裏もある。一筋縄ではいかない。

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