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フリータンゴの夕べ

オリヴィエマヌール、喜多直毅、斎藤徹、さとうじゅんこというそうそうたるメンバーのタンゴを聴きに行く。期待はしていたが、それ以上・・ひさしぶりに前後不覚なほどぶっ飛び!
 いつもいつも思うのだ。自分自身、机上で組み立てた表現ではなく、その瞬間、命が燃焼してゆく表現がしたいと・・しかし、それがどんなに困難なことなのか・・即興的に最大の表現ができるようになるには、基本の体力がいる。体力と言ってもマラソンを完走するそれとは違う(でも似ていると思う)何がどう湧きあがってきても、それに対処できる技術、表現力それに人間力。人間力といっても日常が正しく立派だ。ということでもない。やはりそれらは体力としか言い表せないものだ。

昨夜のコンサートの中で全員がかすかな音だけだしているシーンがたくさんある。かすかな音なのに、すばらしい威力で客の心に突き刺さってくるのはなぜだろう?ときどきご愛敬でさしはさまれる曲およびメンバー紹介が全然聞き取れないのに。

まさにそれが表現の力なのだろう。

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