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2014年9月

未知の待ち合わせ

 トーと私は、どちらも良く知らない韓国インチョン空港で待ち合わせをしなければならない。どちらもシムを現地で買って使用するタイプの携帯を使っているので、携帯で連絡が取れないため、待ち合わせスペースを決定するのは大切。私たちは3年ほど前に一度、インチョン空港で待ち合わせたことがある。ネットで空港設備を調べて、マクドナルドを発見し、そこで待ち合わせるはずだった。しかし、ラオスにマックはないので、私はわざわざマックの看板を写真にとってトーに送り、待ち合わせた。しかし実際にはインチョンのマックにトーはおらず大騒ぎの末やっと発見した。でも今回もマック以外頼れる目印がない。トーいわく、「あんなまずい肉をまずいパンにはさんで食わせるところ二度と行きたくない。」「まずいとか上手いとかそういう問題じゃないんだよ。目印なんだよ。」「フー屋(ラオスのそば屋)はないのか?」・・・

 ラオスの人は食い道楽である。貧しくても、疲れていても、おいしいものをしっかり調理して食べるという気概??を持って生きている。でも待ち合わせは別なんだよ!!いちいちもめるチェオボン。

電話で秋は伝わらない。

 今月末、トーと私のユニット「チェオボン」は韓国公演をする。ラオスのトー、そのころの韓国内の気候を質問。「暑い?」というので「ちょっと寒いかなあ・・」というと「じゃ、ダウンジャケットもっていく。」という。「いや、寒くない。」というと「じゃ、タンクトップと短パンだけでいいか・・」

熱帯ラオスに秋はない。世界を巡っているように見えてトーさん、冬の日本、中国、ヨーロッパとあとは熱帯各地しか知らない。彼は秋、または春という気候がわからないのだ。気温で言ってみるが、具体的に18度くらいのところにいたことがないとそれがどのくらいなのかわからない。お互いだんだんめんどうになってくる。そのうち電話料金がきれて会話終了。

わざわざ

Img_3664毎年、秋の初め高尾山にあるビヤガーデンに行く。涼しい風が吹き始める夕方、只の光が点在するだけになった東京の夜景を眺めながらの生ビールは格別。

午後早めに到着して、いちおうお山のお寺も参拝。頂上まで往復。行くたびに店が増え、金持ちになってゆく都内に一番近いパワースポットにちょっと苦笑いをしながらも、やっぱり山の空気は新鮮。

ところで公演情報に掲載中ですが、ライブをするので、皆様いらしてください。

Img_3659

デングとわたくし

 デングで大騒ぎである。いままで20年以上開発途上国の山奥ばかりうろうろしていて、デングにかかったことがない。しかし、私と同行した方々は、かなり高い確率でデングに罹患している。一度など、ヴィエンチャンのカオニャオスタジオで夏休み中の中学生を集めてパントマイムワークショップをすると1週間後に参加者全員がデングになったということまである。感染源は自分なのではないか?さえ思った。しかし、やはりマラリアというもっと恐ろしい感染症がまだまだあり、名前さえつけられていない不明の感染症があるのをこの目で見た。弟分は、本人、妻、義理の弟が原因不明の感染症で亡くなっている。それでもアフリカに比べると、まだ安全だ。という話をよく聞く。アフリカで働いたことのある方々はほとんどの方がマラリアを持っている。

 

ところで大騒ぎの日本で、専門家の方々が言っていないことで??と思うことがあるのです。日本の売薬はピリン系のものが多い。デングになると頭痛がするのでバファリンとか飲んでしまうのではないか?デングのラオス語直訳すると「出血熱」である。出血性の感染症でピリン系の薬を飲むと悪化する。わたしはラオスで体調を壊すたびに親戚にパラ(パラセタモール)しか飲んではいけない。といわれる。ラオス人はピリン系の薬を飲まない。

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