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韓国日記4

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今回のフェスティバルでは、日本、韓国、中国、ラオスが一つのチームを組んでステージショーを開催していた。仕事面だけではなく、このチーム7人は、ゲストハウスの大部屋。つまり男と女は寝室を別にするが、あとはいっしょという合宿生活をしていた。

中国から参加のかわいらしい娘は、高難度の曲芸をこなすが中国語しかわからなかった。トーはかろうじて私とラオス語が通じるだけ。しかし海外転戦経験豊富なメンバーは、言葉が不自由な二人を含めて別に困った風でもなかった。逆に上演時は、チーム一丸となって構成する必要があった。日本でも混成チーム上演をすることがあるが、あなたの出番、私の出番は全く別のもので、司会者や舞台監督がなんとかつないでひとつにしてくれる。しかし、司会も舞台スタッフもいない1時間半の構成。我々は、宿の居間でリハーサルや打ち合わせをしながら、よりよいステージを目指してプログラムを微妙に調整し上演を続けた。簡単には会話が成立しないふたりは高いプロ意識を持ったメンバーである。彼らは簡単ではないが堂々と意見を述べ、意見は採用されていった。Img_3721


トーと中国娘は年齢が一番近かった。ある晩、ふたりがけっこう複雑な会話をしているのをみておばさんびっくり。まず娘が自分のスマホに中国語を打ち込み、それをフランス語に翻訳して音声でトーに聞かせる。トーは、その逆をする。人間、その気があれば、言葉や文化を越えるものだな。

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