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この瞬間のために

Img_4032この笑顔がみたくてラオスに来るのかもしれないと思った。

この日、私たちは身障者施設で上演した目の見えない方と耳の聞こえない方が同時にいた。わたしたちは、バランスにけっこう悩みながら上演した。最後にトーは観客のみんなに向かって「どちらのハンディーの方々も楽しめるように来年はもっと工夫します。今年は工夫が足りなかったごめん」と明言し、目の見えない少年が「でも、生演奏があって楽しめたよ。」とまたしてもはっきり言ったここいらへんがね、内向的自己反省魔の日本人と大きく違うところ。

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