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花束を受け取るのは誰?

 ラオスの時間は突然終了し、寒い日本に本日帰国。

フェスティバル終了後数日ヴィエンチャンに滞在し、ゆるやかな時間を過ごしたしかし、各種報道、町のうわさで聞こえてくるのは、従来のラオス社会の構造から一歩もでていないものだった。今回のフェスに関して、日本人パフォーマーの参加は某助成金団体からの助成金で賄われた。また、駐ラオス日本大使館からいただいた様々な支援は多大で感謝の念に堪えないこのことは事実であるしかし、それらさまざまな機関にささえられながらも、フェスを運営したのは小さな民間劇団「カオニャオ」であり、参加したパフォーマーたちのほとんどはラオス人である。それなのに、もっぱらヴィエンチャンの報道は日本が開催したような論調で町の噂によると日本人のだれが、裏で中心的に動いたか?でもちきりで、実際のフェスとは関係のない方の名前がしきりに取りざたされているなぜ、ラオス人ではだめなのか?夜も眠らず走り回ったカオニャオメンバーのパワーと力はいったいどこに吸収されてしまったのだろう・・フェスティバルの成功からみたら、瑣末な低次元の愚痴なのかもしれないけれども彼らと共に汗と涙を流して走り回った私は、彼らが全く評価されないことが悲しくて仕方ないそしてそれが悪意ある先導によるものなのではなく、ラオスという小さな国がずっとかかえてきた哀しみであることが切ない。Img_4014

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