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精霊問題

 ヴィエンチャンフェスティバル終了早々、トーは横浜にきていた。アートパフォーマンスの見本市のようなところで短いがラオスの活動についてレクチャーをした。いつも外国人を対象にお話をするとき、トーは神経質に精霊について話すことを避ける。外国人である私から見たら、精霊についての話を飛ばすのはもったえない気がする。しかし、彼の気持ちもよく解る。精霊について話すと、みんなニセモノ超常現象番組を見るような好奇心でいっぱいになってしまうからだ。だが、ラオスに住んでいるたくさんの精霊たちは、そんな大騒ぎな方々ではない。ましてや彼らと付き合っている人々にとって精霊はあたりまえにそこいら中にいるちょっとやっかいな友達だ。先週までひさしぶりにヴィエンチャンにいて、増えすぎた車にうんざりしたが、馴染みのジャンボーの運転手さんが、私を待っている間にこっそり精霊除けのおまじないをスマホにかけているのをみてしまった。目があってお互いにふふふ・・と笑った。

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