大蛇ショー
帰国後、あっというまに1週間。東京はあまりにせせこましく忙しすぎる。
ずっと写真を撮りたかったラオスサーカス大蛇ショー。大蛇氏は思いがけず早い動きをすることがあるので、なかなか良い写真が撮れない。
サーカス視察にいらした方のお手伝いをして、ラオス芸能が、政治や政府からがんじがらめになっていることを今更ながら痛感する。そんな中、高いモチベーションを維持したまま表現の自由を守ろうとするトーひきいるカオニャオにエールを送ったが、帰国早々、そのカオニャオに日本政府が簡単にはヴィザを出さないことがわかりあわてた挙句、憔悴するワタクシ。トーに言わせれば、そんなこと日常茶飯事、いちいち傷ついていては身がもたない。と、平常心である。ヴィザは、すでに2週間経過するが全然出る兆しなし。
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