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微妙な関係

 バンコクのフェスティバルでの1シーン。トーが私に向かって憎々しげに「ば~かか~ばちんどんや・・」てな悪態をついていたらしい・・で、私もオニババ顔して「うるせえ、サル野郎!!」てなことをわめいていたらしい。なぜ、らしいなのか・・あまりに日常的光景なので、本人たち両方とも覚えておらん。Img_4257


打ち上げのとき、酔っぱらったカンボジアサーカスチームのリーダーが、英語、怪しいラオス語、クメール語をごちゃまぜにして、私とトーに言ったのだ。曰く「今回、一番ショックだったことだ。」彼らのチームは、激しい内戦の最中に孤児になった子どもたちの救済のために、フランスを中心にした先進国の援助、運営によって設立され、今に至る。リーダーは、物心ついたときから、善意あるお金持ち外国人たちに全面的に援助され、指導されて育った。たとえどんなに理不尽に感じても、先進国の人間にば~かということはできない。「ずっと誰かに助けられることだけで生きて行くってなにかな?トーの主人はトーだろ?すごくうらやましい・・」私とトーは酔っぱらった頭で必死で彼の言葉を解読していた。

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