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奇妙なミッション

ヴィエンチャンフェスティバルの1週間ほど前から主催者カオニャオリーダーのトー夫妻は、ほとんど寝ていない。彼らには二人の子どもがいる当然ふたりはほっとかれる。フェス最中のある日、トー嫁、わが耳元で呪文をとなえる。「明日は長男の誕生日。明日は長男の誕生日なのよ。」無視しようとしたが、呪文はつづく。こっちも余裕がないが、とにかく無理やり友人にケーキ調達をお願いする_dsc8383


フェス開催真っ盛りの楽屋、各国パフォーマーを巻き込んで突然happy birthdayが鳴り響く。あまりに唐突だったため、感動でふるえる長男。無理やり巻き込まれたベトナムやタイのみなさん「このガキはなにもの?」と半信半疑。説明する余裕なし。

短いが心温まるお誕生日セレモニーのあと、出演準備中の私にトー次男かぶりつきで言う。「2月4日は僕の誕生日。絶対ね!!」うう~~2月4日、彼の両親も私たちも地方公演中。子どもたちは親戚に預けられる。地方公演中、頭のどこかに「誕生会をもう一度」というミッションがひっかりつづける。翌5日、地方から帰った飛行場から直行でこれまた無理やり2回目の誕生会を決行したのだった

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