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2016年6月

電波と天候

 ラオスのパートナーたちは、みんなデジタルに強い。一方で目に見えない精霊の世界にも住んでいるので頭の固い私は混乱する。

TOKYOは、水道でも、電気でもいつでも「十分」が基準だ。しかしラオスは首都ヴィエンチャンの中心部でさえ、多くの人が一斉に水道を使用する時間帯は水の出が悪くなることが当たり前と思われている。
そして日本梅雨時の今、ラオスとの通信がうまくいかない。スカイプは全然だめ。電話さえ「・・・あ・・う・・げ・・」としか通じない。仕事準備が立て込んでいる。日本サイドに「電話も通じないんです。」といっても???と思われるだけで言い訳にならない。とにかくラオスにとってはあたりまえのことなので、板ばさみのわたしだけがオロオロする。やっとやっと30秒ほど通じた電話でトーがいったのは、「そっちも雨だろ?こっちも雷だ。湿度も高いだろ?通じるわけないじゃん。あきらめろよ。」いつも彼らは、その理由で簡単にあきらめるが・・重要な仕事の用件でも平気であきらめるが・・ほんとに理由は雨なのか?

精霊問題

 劇団カオニャオの作品も、自分の作品も精霊ということを抜きにしてはありえない。しかし、カオニャオ連中は、外国でその話をすることを嫌う。「精霊とともに生きている」という彼らにとって普通のこと(この説明が難しい。正確には説明できていない)が外国では「信仰」とか「迷信」としてだけ興味の対象になってしまうからだ。

かれらとラオス国内ツアーをするとき、食事=森に入って何か捕ってこい。まず火をたけ。水を探せ。ということがある。もちろんわたくしすべて不能。役立たず。しかし、じゃまだ!!とおこられながらついてゆく。何の案内もない、品質表示もない状態で食べ物を探すとき、身体感覚としてとりこんだ勘だけがたよりだ。・・・それと精霊がどう関係あるのですか?・・関係あるのです。でもここまでしか説明できない。
精霊問題は、私にとって一生の表現問題でもある。

windows10

新作発表も近く、8月に行われるカオニャオと栗コーダーカルテットさんとのツアー準備も佳境。頭がてんてこまいのある日、PCをつけたままちょっと席をはずしてもどったら、winndows10になっていた。・・愕然!!よりによってこんな時に・・電脳は弱すぎるのに・・ぎりぎりのレベルで使用中のビデオ操作やラオス語操作のシステムが不明・・
 マジ腹が立つが、だれに対して怒ったらよいのかわからないことにまた腹が立つ。

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