プロペラ機
写真は、ラオス国内で普通に飛んでいるプロペラ機、ガタガタゆれてのり心地は悪いが、比較的低空飛行をするプロペラ機が好きだ。雲の間から、山や川、畑が俯瞰できる。熱帯の縦に高く立ち上がった入道雲の間を縫うように飛ぶ。すごくわくわくする。最近はあまりきかなくなってしまったが、以前は飛行の前に必ずプロペラを回転させて点検していた。その素朴な回転音も好きだった。そして以前のモデルはもっとごつくて、見るからに危なかった。Y-11と呼ばれる11人乗りなど、必ず耳がガンガン痛くなったものだった。ラオスの航空事情もどんどん発展しているのだ。
ところで、れっきとしたラオス航空という唯一の航空会社の飛行機でも、イロイロアブナイのでちょっと不安がある。そこがLCCを運航している。もともと危ない会社のLCCの安全性とはそれいかに?
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