月を見て!
ラオスの田舎にいる親戚と連絡が取れない。山の中の村。数年前に比べれば、連絡が取れる。という前提の方が不思議。しかし今でも、天候によっては電波が飛ばないし、儀礼の日には電話に出ないし、山の畑に出ている間は通じない。どうするか・・「月をみて!」と彼らは言う。彼らは月齢によって動いているのだ。正式には月齢とも少し違う。仏暦というものだ。しかし今、手元に仏暦のカレンダーがない。その時は月を見る。満月の時は、だいたい連絡がつく。満月は31日。
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ラオスの田舎にいる親戚と連絡が取れない。山の中の村。数年前に比べれば、連絡が取れる。という前提の方が不思議。しかし今でも、天候によっては電波が飛ばないし、儀礼の日には電話に出ないし、山の畑に出ている間は通じない。どうするか・・「月をみて!」と彼らは言う。彼らは月齢によって動いているのだ。正式には月齢とも少し違う。仏暦というものだ。しかし今、手元に仏暦のカレンダーがない。その時は月を見る。満月の時は、だいたい連絡がつく。満月は31日。
ヴィエンチャンアートパフォーマンスフェスティバルは、今年3回目、1回目のときは、企画段階からラオスに乗り込んでやいのやいのと言っていた。今年は、丸投げ。運営に口は、はさまぬ。と決意したが・・日本から3チーム出演する。つまりその責任は私にある。期日も近くなり、連日、SNS,メール、電話が飛び交うが、すべてずれる。メールを開いて「な・・なんだこりゃあ~~」と電車の中で驚愕し、途中下車して電話でどなり、大げんかになり、心配で不眠になる・・毎日。
ラオス男性は、妻が産気づいたら仕事を早退する。家族の一大事がおこると当然、仕事を休む。これ日本ではNG.間にはいって調整しているとときどき日本の方から「ラオス人にはモラルがない。」と言われる。そうだろうか・・モラルは地域によってちがうのではないか?仕事より家族が大切であることが悪いことなのだろうか?