« ブーゲンビリア | トップページ | 野獣生還 »

アジアンパフォーマー

ヴィエンチャンアートパフォーマンスフェスティバルでは、他のアジアのパフォーマーといっしょになる。そしていつも彼らの強さに、弱っちい精神でパフォーマンスをしている自分は打ち抜かれてしまう。日本は、いろいろと条件が整わないとパフォーマンスができない。しかしラオスで条件を整えるなんてことは不可能だ。たとえばタイのパントマイム3人組は、いつでもどこでもいきなり始める。私は同じマイミストとして条件の悪い野外でマイムがいかに不利であるかもうあきらめているようなところがある。ところがかれらは一歩も引かない。そしていつのまにかうじゃうじゃと人を集めてしまうのだ。カンボジアのサーカスときたら、石ころごろごろで斜めにかしいだ最悪の場所で、一言も文句を言わず、小さな石を1個ひろって板の下にいれ、それだけで板を安定させて最高のバランス芸をやって見せる。かれらのあまりの強さに自分が情けなくて泣きたくなってしまう位だ。写真は、その板をひっくり返してチェスをして遊んでいるカンボジアチームのひととき。そう・・かれらは呼吸するようにパフォーマンスを繰り出す。生きていることが直接パフォーマンスになってゆくのだ。Img_5037

Img_5050

« ブーゲンビリア | トップページ | 野獣生還 »

メコンの木霊(日記)」カテゴリの記事

プロフィール

無料ブログはココログ