野獣生還
劇団カオニャオ何をしているかというと、栗コーダーカルテットさんと共演する照明をつっているところ。電力も少なく、スタンドなど存在しないところで、まともな明かりを創造してゆくメンバー。感心するというより、あきれる。
でも、文明国のテクニカルさんにはできない技だ。ケーブルはビニールを自らまいた針金。それを直接民家などのコンセントに突っ込み、しかもそれぞれの電力に合わせて分散する。
かれらの本業はパフォーマーである。パフォーマンスもガッツリ、パワフルにおこなう。終演後は、栗コーダーさんが恐れるカオニャオ大食い&大ビール飲み。写真は、真っ暗な村で開かれたカオニャオ照明の栗コーダーコンサート出演中の彼らの後ろ姿。

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