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ラオス料理三昧

 ラオス新年は毎年、4月中旬。町は酔っぱらいがあふれ、水かけ祭りなので、どこから水が降ってくるかわからず、機能しなくなる。一方日本の私は、ちょうどラオス正月の期間、毎日ラオス料理を作って、食べることになった。Img_20180414_194853_1

 ラオス料理は大変手がかかる。一般的なラオス料理、ラープ。生米をフライパンで炒るところがみそ。きつね色になるまで・・ではない。生米なので、たぬき色になるまでいる必要がある。弱火で約45分ほど。ずっと米をゆすりながらひたすら炒る。炒り終わったら、それを粉になるまでたたきつぶす。トーは、ひき肉を使用すると怒るが、塊肉をつかって、それを蒸し焼きし、これまた細かく粉砕していると丸1日仕事になってしまうので、さすがにひき肉を使う。おいしいけど、やたら時間がかかります。

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