寝苦しい夜。
やっと涼しくなってきたような気もするが暑い日々だった。夜、クーラーをタイマーセットして眠るがやはりタイマーが切れて起きるなど寝苦しい日々でもあった。ラオスで首都ビエンチャンに長期滞在していたころはクーラーなどなく暑い夜が続くと寝不足になった。しかし不思議なことにジャングルの中にある田舎にいくといままで得たこともないくらいの熟睡してしまうのだ。電気はなく、寝具もろくなものではない、隣の蚊帳の中にはその家の親父が眠っていたりする。それなのに真っ暗闇で、電磁波などみじんもなく森の影響で気温がどんどん下がってくると超熟睡。ある時、夜中に目覚めたことがある。そのころジャングルの夜行性動物たちが夜中になると鳴きかわし、動き回っていた。こんな音の中でよく眠れるなあ・・と自分でもあきれながら再び熟睡したものだった。現在は田舎で眠っても野獣の咆哮を聞くことはほとんどなく、電化されて扇風機くらいはあったりする。しかしもう昔の様に熟睡することはない。
写真はやっとみつけた水まんじゅう。大好きなんだけど案外ない。
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