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2020年12月

メンタルの強さ?つうか生き方の差?

 今年を振り返って個人的にもいろいろあったが、またしてもラオスの仲間たちに勇気をもらった・・というか唖然とした年だった。コロナ禍で追い詰められた事象は人それぞれだろう。いちばん顕著なのは日本人の場合、これまで通りにいかなくなったということだろう。ラオスもそれは同様で、特に親しくしている人たちは海外とのつながりによって生業を保っている人が多い。しかし彼らはみんな物事が予定調和して進んでいくとは初めから思っていない。いつでも生活は破壊される。それがラオスの現実だ。たとえば劇団は完全に休業状態。しかし彼らはアーティストであるということにすらこだわっていない(いられない)平気で労働者になり家族を食わすことだけを考える。そこにほんとはアーティストなのに・・などという甘えは皆無だ。また得意の英語を駆使して外国人相手のガイドをしていた弟は、ひ弱になった体力で実家の山の斜面農業をする。実家の村の親せきたちは、突然したこともない畑仕事をする弟に大迷惑で面と向かって「役立たず!!」と罵倒する。ある時、親戚は私に電話してさんざん迷惑千万と罵詈雑言並べ立てていた。その電話をさっととった弟、いきなり「miss you!!so long」と笑った。な・・なぜわざわざ英語・・あほ・・と思ったが気持ちがわからなくもない。しかも笑い声は明るい。そう、かれはどんな困難もいままでノー天気に「あほ」といわれながら乗り越えてきた。やっぱり私は唖然とするよ。

樹よ。空よ。

 Img_20201216_114007 1年以上、家から1時間半のところにある東京郊外の病院に通っている。昨年の11月と今年の3~5月は入院していた。その間、いつも外ばかり眺めていた。入院したのは大きな窓のある7Fだった。冬枯れた木々にしんしんと雪が降るのをずっとみていた。春、若葉が萌え出てくるときは勇気をもらった。今日、今年最後の通院。すっかり紅葉した木々にあいさつした。コロナもあってもともと家族のいない私は入院中誰にも会えなかった。そんな中、ものを言わずただじっと立っている木々と刻々と様子が変わる空にどんなに励まされたか・・いつも向かい合ってくれた自然たち。ほんとうにありがとう!!Img_20201216_093802

森は生きている。

 昨日、ラオスの妹がなにげなく撮影した写真。本人は当たり前すぎてこの豊かさは自覚していないが・・ちなみにパパイヤです。128616189_108864074409718_71390695539597

成田空港

 アルバイトで毎日成田空港に通っている。そしてこれが成田空港国際線出国ゲ―ト午前8:30ころのようす・・通常なら夜中飛んできたアジア路線が到着し、ごったがえしている時間だ。アリ一匹おらん・・電光掲示板、赤く映っているのは欠航便。この状態がもう10か月続いているのだ。コロナウイルスは我々にいったい何を突き付けているのだろうか・・Img_20201130_082915

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