« とんでもないガセネタ | トップページ | コラボレーション »

いまどきの国境

 5か国と国境を接しているラオス。歴史的にみれば古代から勢力が強くなった国に次々に侵略された要因のひとつに国境はただのラインでしかない・・ということがある。現在でも検問がある国境に行くと両国の国境警備隊が実弾入りの銃を持ってウロウロしている。一方で紛争もしばらくない昨今、物資も人も東京から埼玉に行くくらいの感覚で国境を越え動いていた。

トーには持病があり いままでラオス内のクリニックでだましだまし何とかしてきたがその治療は涙が出るほどお粗末だった。今年に入って悪化してしまったので私は決然と言った。「治療費はなんとかするから○○病院(タイ)に行きな。」そこまで車なら1時間くらいで行くことができる。ところがトー曰く「はあ~?何寝ぼけてるんだよ。コロナ禍で外国行けないだろが・・」あ~外国なんだ!!在ラオスの日本人は、盲腸になっても、大きなけがをしても、迷わずその病院に吹っ飛んで行って治療していた。しかし今・・そうか・・100m歩けば外国であっても簡単に国境は越えられないわけだ。

ラオスがロックダウンした際は 郵便もストップしてしまい焦ったが現在は様々な分野であたりまえのように人も物も国を超えていたのだなあ・・などと感慨にふけっている場合ではない。

« とんでもないガセネタ | トップページ | コラボレーション »

メコンの木霊(日記)」カテゴリの記事

プロフィール

無料ブログはココログ