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 夏になると毎年想う。ラオスの美しいホタルの光。地方にいくとラオスでは当然のようにどこでもみられる蛍。キョーレツな思い出は、ホーチミンルートのジャングル付近で車中泊する羽目になった時見たもので、それそれの樹に蛍が密集してなぜか共振するのだ。つまりバラバラではなく樹ごとに点滅するリズムがある。その量ときたらあきれるほどで唖然として一晩中みていた。もうひとつは親戚村に行く途中、舟で小さな川を遡上するが川の対岸から対岸に飛びかう蛍。こちらはとてもかすかな光でふっと光っては消え、対岸へ飛びまたふっと光る。そのころ電気がなかったので、そんなかすかな光でもよく見えたのだ。はかない命・・ということばが胸をしめつける光だった。

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