メコンの木霊(日記)

サクラとラオス正月

 雨が上がりサクラを見に行くと早くも散り始めていた。やっと咲いたばかりなのに、ずっと雨だったし・・一年でたった1週間の饗宴。

 そして普段うるさいくらい連絡が来るラオスの音信が途絶えた。なんで?と思って、あ、もうラオス正月!!みんな暑くて、浮かれて仕事も日本もどうでもよくなる季節。これも年に1度だけ。なんだかひとりだけ季節についていけていない気がする。

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季節の認識

 やっと暖かい日が来て桜が咲いた。ラオスに行くようになってから感じること。日本では当然のように暑い季節と言えば7~8月だ。しかし太陽の動きを考えてみてほしい。12月20日くらいの冬至のあと太陽は北半球に近づき、6月の夏至からまた離れてゆく。ラオスはいちおう北半球。一番熱いのは4月から5月だ。先日2月に行ったとき、連日37度超えで文句を言ったら、2月になったら暑くなって当たり前と言われた。ではなぜ6月が一番暑くないのか?それは6月に雨が降り始め乾季が終わるからだ。つまり一番暑いのはいつか・・というのは、様々な複雑な条件によって違うのだ。東ティモールにいたことがある。こちらは南半球なので6月が一番寒かった。あちこち行っていると季節感がよくわからなくなる。240210142032619_20240402130701

お山の春

 サクラは例年より遅くまだ開花とはいかないようだが、いつものようにハイキング。お山は様々な春の小さな花たち、ウグイスなどの鳥たちでいっぱいだった。先月からずっと気になっているのが、ちょっとピンボケになってしまった「ミツマタ」和紙の材料ということだが、どこがどうなって紙になるのかなあ?240328124616594

ネット詐欺

 数日前の夜遅くネットで遊んでいると突然の警報とフリーズ、あわてふためいたワタクシメ、まんまとネット詐欺に引っかかる。警察まで出動。とにかくなにがどうなっているのか理解不能なので不安の極み。翌日、信頼できるPCエキスパート友が、日野市からわざわざ我が家までPCをとりにきてくれてチェック洗浄。失ったお金は帰らないけれど、なんとか被害を食い止めることができた。真夜中に一人で騒ぐわたくし、たくさんの方にお世話になった。まず高額のギフトカードを買うことを止めて、警察に行くようにアドバイスしてくれたコンビニのお兄さん、警察、長年お世話になっているPCエキスパート友。ありがとうございました。エキスパート氏が調べたところ、どうやらネット上に現れるよくわからない広告を×で消そうとしたことが引き金になったようだ。・・なこといわれてもな・・とにかく広告にも気をつけましょう。

光と影

 緯度が日本よりずっと低いラオスの日差しはとても強い。ラオスに行くといつもその光と影に見入ってしまう。水の揺れが映す影、木々が作る日陰とその下の信じられないような涼しさ、室内に差し込む不思議な影。写真は、ブーゲンビリアの樹がつくる圧倒的涼しさの日陰と室内に差し込んだ影。240219073124115 240219075402165

ルアンパバーンの宿

 今回初めて泊まった宿は ラオスで一番由緒あるといわれる美しいシェントン寺のわきにあった。料金は¥2.000くらいでいわゆる安宿。が・・室内には陶器でできたシンクやベットを囲む天蓋のような蚊帳があり なんだこの由緒ある感。一方で設置してあった冷蔵庫は断線しており、棚にさわると崩れた・・一晩中真っ黒い猫が哀し気な泣き声をあげながら、入口の扉に激突を繰り返す。ほんとにここは現実の宿だろうか?もしかして幻想では?良いのか悪いのかわからない宿であった。2402191244232502

天井扇風機

 熱帯地域の天井扇風機が好きだ。高い天井でゆっくりと回るがかなり涼しい。当然、コーヒーショップやホテルではクーラーの普及でほんものの天井扇はかなり少なくなっている。インテリアとしてだけなんだか装飾過多な天井扇が回っているおしゃれcafeはあるが、好きなのはシンプルかつ機能的なほんものの天井扇。見つけたので稼働中なのに無理やり写真を撮る。無理は承知です。

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ラオス列車旅2

 世界遺産の都市ルアンパバーンから首都ビエンチャンに帰る列車。ほとんどが中国人客で座席指定なのに、列車が到着すると鬼のように入口に殺到。降りる人が降りられない。係員がこれまた鬼のようにホイスルを吹き鳴らし人員整理。やっと他の車両経由で車内に到着するも、中国人客、荷物やら こどもやらの積み込みで阿鼻叫喚!!なんでそんなに大騒ぎになるのか不明。やっと出発した列車。しばらくすると車内から毛沢東がまだ長征をしていたころ行進しながら同志たちが歌ったような大合唱がはじまる。それがまたしっかりハーモニーがあってうまく、確かに拍手せずにはいられないシロモノではある・・が、延々と続くのでうるさい。ビエンチャンに到着した時はなんだかぐったり・・

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ラオス列車旅

 2年前に開通したラオス唯一の鉄道に初乗車。まずあきれるほど中国色、確かに作ったのは中国が南部の物資を運び出すという目的だったのでしかたないのだが、各駅の看板が全部漢字で読めん。また気温37度の炎天下、改札直前まで駅舎に鎖がかかっていては入れない。待合は炎天下・・国内移動なのにパスポートチェックも厳重。定時発車。え~~っ!!実は個人的にこれに驚いた。飛行機でさえ国内線は「人が集まったら飛ぶからな。」という国なのに・・おもむろにはじまった車内放送ラオス語「小さな子どもと同伴者の国籍が違う場合、乗ることができません。」少しだけ考える。あ~~つまり人身売買の防止措置なのだ。そして各席に設置されている写真の器具。なにかおこったとき、窓をかち割って脱出しろという指示・・窓にはちゃんと「ここを割れ!」という赤い印つき。この話題は次に続く。240218124821066

おやじ達のサイコーの演奏

 写真は サワンからきた影絵の演奏家たち、開演前ロビーで勝手に始まってしまったお祭り騒ぎ。アコーデオンを弾いているのは 日本人われらがお~ちゃん。この演奏が・・まれにみる・・いやもうサイコーにすばらしかった。本番直前なのにロビーにいた出演者全員が踊り狂う。衣装もない(本人たちは一張羅を着てきたと主張)日に焼けて真っ黒(普段はお百姓さん)開演後、シアター裏庭を通ると全員ビールを飲んで酔っ払い、道端で寝ていた。「ちょっと、もうすぐ出番ですよ!」と起こすと「何の話?」…大感激のお~ちゃんは、彼らの村までついて行ってまた一緒に演奏したいと本気で言う。「路線バスでいくよ!」というが、彼らの村に通じる道(車が走る道)はまだない。

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